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​アガサ溶接株式会社

溶接にも民間資格があるのです。JIS溶接技能者とは?

  • 執筆者の写真: 事務の人
    事務の人
  • 1月7日
  • 読了時間: 2分

 

みなさんこんにちは、アガサ溶接株式会社の事務の人です。

 資格が多いと印象のある溶接の世界ですが、実際に資格に関しては多い分類かと思います。

 それだけプロフェッショナルなお仕事内容ということなのですが、そのほとんどが国家資格となっており、文字通り国が認めた方々が取得可能な資格です。

 しかし、そんな中にも民間資格ももちろんあります。先日、弊社のスタッフさんが取得してきましので、今回はそちらをご紹介できたらと思っております。


 では、溶接の世界での代表的な民間資格といえばこちら【JIS溶接技能者】です。

 こちらはいったいどういった資格なのかといいますと……。 鋼構造物などを製作するときに溶接作業をするための民間資格を指します。

 JISとは日本産業規格のことを現しているので、国内の定められた規格に対応が可能な技能者のことです。

 もちろん実技と科目試験があるため、ただでGETできる資格というわけではございません。


 資格受験条件もあり、基本級・専門級に分類されております。


① 基本級の場合は1ヵ月以上溶接技術を取得した15歳以上の者。

② 専門級の場合は3ヵ月以上の実務経験と15歳以上の者で、各専門級に対応する基本級の資格を有するもの


 こういったように専門的な知識や技術を証明するための資格のため、ある程度溶接の経験を積んだ段階で取得するのがよいでしょう。


 またJIS溶接資格者があると、どういったメリットがあるのかといいますと、製品やつくった人の技術のある一定の基準になるため、JIS資格者は鋼構造物に対する信頼性が増してお仕事獲得に繋がる可能性がある資格です。


 さらに付け加えるなら溶接には全国各地に研修センターが用意されているので、資格取得を目指すなら、研修センターの活用もありだと思います。


 どうでしたか? 資格の多いと言われている溶接の世界まだまだたくさんの資格がありますので、興味のある方は弊社のHPをのぞいてみてください。

 よろしくお願いいたします。 






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