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​アガサ溶接株式会社

  • 執筆者の写真事務の人

特別ボイラー溶接士の免許更新方法

更新日:7月22日




 皆さん、溶接の力で日本の未来を支えているアガサ溶接(株)の事務の人です。


今回の記事の内容なのですが……前回は普通ボイラー溶接士の免許更新についてを簡単にまとめてみました。

そこで、今回は普通ボイラー溶接士とは違う【特別ボイラー溶接士】に関してまとめてみたいと思います。


そもそも、普通と特別って何が違うのでしょう? 特別なんだから、特別なんでしょ! 

はい、その通りなのですが……基本的には、条件付きでボイラー溶接を行えるのは『普通ボイラー溶接士』の方々です。


この『普通』が『特別』に変わると具体的な違いとして言われるのは、

溶接部の板厚に制限がなくなります。


こう聞くと、少し敷居が高いように感じられますが頑張れば取得できる国家資格の一つですので、是非ともトライしてみてください。


では、本題に入りたいと思いますが、今回説明する特別ボイラー溶接士の免許更新において、何か特別な違いはあるのか? と、いう疑問に関してですが……


ご心配なく! そこまで大きな違いがあるわけではありません‼


ただ普通ボイラー溶接士の免許を取得後、約一年以上の実務経験を行わないと試験にすら受けさせてもらえません!

試験も年に2回ほど行われているので、スケジュールをしっかりと管理してのぞんでいただきたいです!


そして、試験に合格し溶接の現場で活躍していると更新の時期が来ます。基本的には前回ご説明したものと大差はございません、ですが違いをあげるならば試験片の厚みが違い曲げ方も異なるというぐらいだと思います。


更新の手続きに関しては、普通ボイラー溶接士の免許更新とほぼ一緒なことがわかります。

国家資格の1つである普通ボイラー溶接士の免許を取得できるのでした、特別ボイラー溶接士も夢ではありませんので、是非ともさらに高みを目指して頑張っていただきたいです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございます。



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